概要
体や心のこんな症状に心当たりはありませんか？それは「自律神経」が乱れているのかも。今すぐチェックしてみましょう。
- よく頭痛がする、頭が重い感じがある
- 胸が圧迫されるような苦しさがある
- 肩がこりやすい
- めまいがする
- 全身がだるい感じがする
- 下痢や便秘になりやすい
- 朝、早くに目が覚めてしまう
- これから先、頑張れる自信がない
- なんとなく不安でイライラする
- 人に会いたくない気持ちが強い
- 集中力が続かない
当てはまる項目が多い場合、それはもしかしたら自律神経失調症の症状かもしれません。自律神経失調症は、ストレスなどによって交感神経と副交感神経のバランスが崩れる＝自律神経が乱れることで生じる、様々な症状の総称です。画像診断や血液検査では、これといった原因がみつからなかったり、通常の治療でスムーズに改善しなかったりする場合、自律神経失調症に精神疲労が加わった状態の可能性が考えられます。
自律神経とは体の機能を自動で調整する2つの神経のことをいいます。2つの神経は状況に応じて自動で切り替わります。
交感神経が活動：心身が活発になる
副交感神経が活動：心身がリラックスしていく
自律神経が乱れる原因とは
外的要因、内的要因により2つの神経が上手く切り替えれなくなることを言います。
外的要因：姿勢の乱れ、過度な運動、カフェインやアルコールの過剰摂取
内的要因：ストレス、大事な仕事や受験やスポーツの大会などでの長期間にわたる緊張状態、育児ストレス
正常状態
仕事をしている時（交感神経活動中）→夜、寝ようとする（副交感神経活動に切り替わる）→快適な睡眠
乱れてる状態
仕事をしている時（交感神経活動中）→夜、寝ようとする（副交感神経活動に切り替えれない）→なかなか寝付けない
人の体は副交感神経が活動中に1番自然治癒力が働くと言われています。意識して心身がリラックスしている状態を作ることがとても大事です。そうすることで体の不調が軽減され、快適な生活を送ることができます。
豊田市自律神経ケア けんち接骨院